不思議な話し
自分の体験談

ネタ考えながら、すっかり書くのにハマってる今日この頃(笑

ふっと窓の外を見てたら、小雨が降ってきた。


そう言えば

ちょうどこんな夜に不思議な体験したんですよ・・・

そう、もう十年以上も前の話なんですけどね・・・





昔、車で峠を走っていた時の事なんですけど・・・


当時いつものように、家に悪友5人で集まって

何するでもなく、夜遅くまで話してた。

で、話すネタも尽きてきたもんやから

ちょっとドライブにでも行こうかって話しになったんやけど

親は「もう遅いから辞めとき」

っていつも以上に心配してたな。

あの時の親の反応っていつもと違ったから

やっぱ何か感じるものがあったんやろか?



まあ当時の俺らは「いつもうるさいな〜」

程度にしか感じて無かったのと

友達の手前親に言われたから辞める

ってのも恥ずかしいよって

結局止めるのを振り切って出たんです。



夜中で小雨がふっていたから視界は悪く

路面が濡れていたにも関わらず

峠を相当スピードだして走ってたと思う。



左は山肌の見える壁で、右は崖下を川が流れてるような道で

車が多少左右に滑るのを、無理から修正しつつ走ってました。


後ろの席は左右に揺れて大騒ぎしてるし

俺も運転しながら、それを楽しんで調子に乗ってたな。



んで調子良く走ってた時に、突然


車が急に激しく横滑りして・・・



やばいっ!



って思った時には、もう修正きかず

そのまま崖の方に突っ込んでいったんです・・・



ただ、その時に丁度ガードレールの手前にがあって


それも運良く蓋がしてなかったもんやから


ガードレールにぶつかる前に


そのまま右側の車輪が溝にハマッた状態


車体の底から火花散らしながら


溝に沿って滑っていく状態になったんですよ。



もうその時には、車内はパニック状態

みんな声を出せないで固まってましたし

俺は半ば無意識で溝にハマッた状態から

無理やりハンドルを切って道路側に車を戻しました。



やっと車が止まって、みんな一斉に外に出て

助かった事に安堵しながら今滑ってきた溝を見て



「溝があって良かったな〜、あれ無かったら崖に落ちてるぞ」



って皆で顔見合わせながら話をしつつ車を確認したら

前輪の右側だけパンクしてたんで

みんなで近くの駐車場まで押して行ったんです。



その駐車場のおかげで

事故現場の特定はハッキリしてるんですけど

後にそれが大きな問題になったんですよ・・・



まあ、その件は後で話しますけど・・・



結局その日は

駐車場でパンクしたタイヤを代えて

車も動いたから、何とか家に帰りついて

親父の車借りてたもんやから

大目玉食らいましたけどね(^^;



いや〜、あん時はホンとに申し訳無いと思った

出かける前に親が停めてたんも、

何か虫の知らせか、嫌な予感がしてたんでしょうね。

親の言う事は、ちゃんと聞くもんやと

つくづく反省させられたもんです(^^;



長くなってきたんで、続きは後日に・・・



翌日、修理に持っていって修理先の人にも状況を説明したら

確かに車体の底に、そういう傷跡がハッキリ残ってるって言われ

修理代も相当な額いきました(汗

当然保険で修理せんと払えん額なもんで

事故証明取りに警察にも行きました。


警察へ行く時に足が無いもんで、昨日の友人の一人に乗せてもらい

一緒に行ってもらったんです。


その道中、昨日の事故の話をしてて

「あのがあったおかげで助かったよな〜」

「底を擦ってた時の火花が凄かった」

って感じの話しをしながら、

もう一度場所を確認しとこうかって話しになったんです。


警察にも保険屋にも場所の説明は必要やしって事で。


まあ峠でも場所の特定は簡単でした

すぐ近くに駐車場があるし

昼間は有名な観光スポットなんで

迷う事も無く特定出来て行ったんですけど・・・






無かったんです・・・





昨日皆でちゃんと確認してた溝が・・・

車体の底を擦って火花散らしたハズの溝



どこにも無かったんです・・・



二人とも無言で現場を通り過ぎて

一旦昨日タイヤ交換した駐車場に車を停め

歩いて再度見に行ったんですけど・・・



溝なんてどこにも無かったんです・・・



二人とも顔を見合わせて

「確かにここで事故って、みんなで溝を見て話してたし
駐車場まで押したから場所も間違い無い」


って確認しあって、再度現場を見るも・・・



やっぱり無いんですよね・・・



考えたら、その現場に着くまでの間

ずっと車から見てたけど

ひたすら道沿いにガードレールと崖下しか見えなかった。



で、二人とも

ある事に気づいたんです

無くて当然の道なんですよ。



すぐ崖下になってるとこに

ガードレールの手前に溝なんて作る意味が無いって・・・


ガードレールのすぐ向こうは崖下

その手前に溝なんかあるわけ無いんですよね・・・

じゃあ皆で見た、あの溝は何やったんやろ・・・



結局は警察にも、保険屋にも

場所の事は説明出来ても情況の説明になると

あやふやな返答しかできずで、保険屋には相当疑われたんですけどね・・・

そりゃそうですよね、保険屋が確認しに行っても



その道に車体の底を擦るようなもんは無いんですから・・・



後日その時のメンバーで集まって話す事があって

溝が無かったって話をしたら信じなかったので

もう一度みんなで見に行ったんですけど・・・


みんな無言でその場所を見つめてました・・・


確かに全員で確認してたハズのものが影も形も無く

本来そんな場所に溝なんか

あるわけが無い状況も把握できたから・・・


その後も、当時のメンバーが集まって

何度かその話が出たんですけど

未だに謎のまんまです・・・



ただ、一つだけ確かな事



あの溝のおかげで、その時にそれがあったから



車が崖下に落ちるのを防いでくれた・・・



みんな無事やったって事です・・・




何かに守ってもらったんでしょうかね・・・・